すごいですね、やっぱりこの人は。なんだかんだ言って別格なんでしょうね。
私は
ヨン様のファンではありません。でもなんとなく好きです。こういう人、周りに結構多いんです。ファンというわけではない、でもヨン様に惹かれる気持ちは分かるっていう人。
去年の今頃は正直めちゃめちゃアンチでした
友人と二人で
「ぺって何、ぺって!」「ハリポタと区別つかないよ!」と、言いたい放題でした。
それが今じゃ友人も私も「ヨン様ってなんかいいんだよね~」。。。。。
この人には
「品」があるように思います。
私は人間って生きていくうえで
「品位」ってすごく大事だと思うんですね。
品って言っても、上品ぶって、すかしてるというのではないです。
私はそういうセレブ気取りって嫌いだし、自分自身、かなり俗っぽい人間ですから。
そういうことではなくて、人としての心の品格とでも言えばいいんでしょうか。
今の日本のテレビ業界って、むしろ「品」のなさを売りにしている感じがするのです。
ヨン様を見てると、
「人間やっぱり誠実に生きないといかんねー」という気持ちになります。
この人の笑顔は非常にソフトですよね。でもそれは人間としての孤独とか悲しみをふまえた上での柔らかさのような気がするんですよ。(おっと、深読みしすぎか?!)
だってヨン様ってよく見ると結構悲しそうじゃないですか・・・?
ヨン様と言えば
「笑顔」ですが、実は私がこの人にまともに興味を持ったのは、別の側面です。
去年の11月に来日した際に、某民放局が彼の密着取材をしていたのを少しだけ見たのですが、
例のホテル前でのファンの転倒事故が起こるまでのいきさつを、カメラがたまたま一部始終撮影していたんです。そのときにホテル側は正面玄関から出て行くのは危険だから絶対ダメだと、強硬に反対していました。
私は「どうせ優等生のヨン様だから、言うこと聞くんだろうな」と思いましたよ、もちろん。
ところが彼は厳しい、というより冷徹なまでの表情で「僕は何のためにここ(日本)に来たんだ?」と言って、耳を貸さず、半ば強引にファンの待つ正面玄関から出たんですね。
結果として事故が起こってしまったわけですが。
でも私はこのときの、表情ひとつ変えないクールで頑固なヨン様を見て「お、男じゃん・・・」と見る目が変わったのです。ただの穏やかでヘラヘラ笑っている兄ちゃんではなく、この人は意外と骨のある人かもしれない、とちょっと面白く思ったわけです。
たぶんヨン様は、いい意味での
「エゴイスト」だと思います。ふふふ。
でもやっぱり「スター」としてファンの前に姿を現すとき、ヨン様は「微笑みの貴公子」なんですね。
そしてなんだかよくわかんないけど、あの笑顔やたたずまいに癒される女子が続出するのです。はい私もです。でもファンではないです。不思議です。
☆本日のおまけ☆ ・・・・ 子供時代のヨン様だそうです。かわいいー♪