今年初めての
京都旅行へ行ってきました。
私にとって「京都を訪れる」ということは、旅行というより
ガス抜き、
毒出し、
魂のデトックスのための恒例行事のようなものです。観光というより、好きな神社仏閣を巡り、お土産を買い、心身を浄化させてくれる場所が京都なのです。9月下旬とはいえ、まだまだ陽射しが強くて暑かった!

以前から一度訪れてみたかった
市比賣神社(いちひめじんじゃ)。河原町五条にぽつねんと地味~にたたずんでいる神社で、なんと上がマンションになっている不思議な構造。5人の女神を祀っているという、女人厄除けで有名な、小さいけど由緒ある神社です。皇后陛下にも献上しているという
「女人お守り」がピンク色で可愛いです。何より「にょにん」という響きがなまめかしくて良いですね(笑)。
ここのおみくじは
「姫みくじ」と言って、赤いだるま型の人形の中におみくじが入っています。今回の旅は、掟破りの
「おみくじ引きまくり運試しツアー」と題してますので、行く先々でおみくじを引いておりました(笑)。ここでは私は
「小吉」。
焦れば焦るほどうまくいかない、今は心静かに控えめにしていれば後に幸福が・・・というお告げ。ちょっと痛いところを突かれた思いで、納得。
姫だるまに名前を書いて納めて帰る方も多いようです。集団だとちょっと怖いっすね。私はお家に連れて帰りました。
八坂神社は、京都に来るたびにご挨拶の気持ちを込めて行く場所です。私ここは相性いいんだよねー!毎回おみくじも良いのが出ます。今回も
「吉」が出て、よっしゃー!という感じ。
でも面白いことに書いてある内容が、さっきの姫みくじとダブるのです。
後に栄えるために今は手始めの時期として日々努めなさい、という感じ。ふむふむ。要するに今は準備段階、基礎体力作りの時期ってことのようですね。
八坂神社の境内は、真ん中の鈴が一番パワーが強いって某有名女性風水師が言ってましたよ。どうせだから真ん中の鈴に行きたいんだけど、ガキんちょが占領していて、邪魔でしょうがない。(はっ!私ったら神聖な場所でなんて心の狭い発言・・・)

右の写真は八坂神社内にたくさんあるお社のうちの一つ、
「美御前社」。
美人になれるそうです。美を追求する(?)ワタクシとしては無視するわけにはいきません。(なんか毎回ここでお祈りしている私)。
さて、修学旅行生と外人観光客のメッカ、
ザ・清水寺です。ミーハーだけど結構好きなんです、ここ。とりあえず高い所に上っておくと気分もいいかと(笑)。お寺に辿りつくまでの賑やかな坂道も、いかにも観光地っぽくて楽しいし。ちょっと小腹がすいてるけど、わざわざ喫茶店に入る時間もない、そんなときは坂の途中にある
八つ橋の店にフラッと入ります。するとお店のお兄さんがお茶をサービスしてくれて、試食の生八つ橋がいっぱいあるので、ちょっとした腹ごしらえができるざんす。(おいっ!)


清水の舞台の下には彼岸花が咲いておりました。これから紅葉の季節に向けて、京都はすさまじく混むんでしょうね~。今はちょうど中途半端なシーズンのようで、いつもより空いてる印象。
清水寺の横っちょにある、恋愛祈願で超有名な
地主神社。ちょっと商業チックな匂いがしないでもないけど、いつも若者でにぎわっておりますね。普段あんまりここには寄らないんですけど、どうせだからとここでもおみくじ引いてみました。
「末吉」でした・・・。書いてある内容は、やっぱり前の2つとほとんど同じ。
今は焦ってはダメ、とにかく今はダメ、おとなしく静かに待て!!と。末吉なので、前の2つよりお告げがキツイです。「言いたいことは分かった!!」とちょっとヘソを曲げつつ、末吉なので枝にくくりつけてきました。

夜の
鴨川沿い。まだかろうじて川床をやっているお店がありました。

翌朝張り切って向かったのは、私が一番大好きな場所、
下鴨神社です。ここは京都で一番古い神社で、パワーも相当強いらしいんだけど、とにかくここの澄んだ神聖な空気が大好き、行くと心が洗われて元気になれる場所なので、非常にお気に入りのスポットです。ルンルン♪
神社にたどり着くまでの
糺の森(ただすのもり)も、大好き!美しい緑を見上げながら、心地良いひんやりした空気を感じてのんびり歩いていると、本当に体内から綺麗になっていく気がします。自然の神様に見守られているかのよう。

おみくじを引くのはここでラストにしようと思い、「さーて今後の私の運勢は?!」(「さーて来週のサザエさんは?!」のトーンでお読みください)とチャレンジしてみました。結果は
「吉」。
きたーーーーー!!!・・・という感じでした。ふっふっふ。終わり良ければすべて良ーーし!(なんか違う気もするが)
下鴨神社のおみくじは結構面白いんですよ、文章が。最初にことわざが書いてあるんだけど、今回の私のおみくじは何故か外人(フランクリン)のオコトバ(笑)。そのあとのそれぞれの細かいメッセージもちょっと面白くて、
「願い事・・・何ごとも叶うが、もっとみっちりやらなければならない。 〈流るる水はくさらず〉」とかね。もっとみっちりやらなければならないって・・・みっちりって何を???
文体が、「○○してみよう」とか「○○なのだ」とか現代の話し言葉っぽくて、これ一体どなたが考えたおみくじなのかしら、と思わず余計な想像を巡らしてしまいます(笑)。

私の好きな
「みかえり阿弥陀」が祀ってある
永観堂にも行ってきました。かなり気温が上がって暑い日だったのに、永観堂、めちゃめちゃ涼しい~~!!!ここは紅葉がすばらしいんですよね。まだまだまーだ紅葉の「こ」の字もなくて残念ですが。
ここの
「みかえり阿弥陀像」は、左後ろをちょっと振り返ったカタチの珍しいスタイルで、かなり小さい像です。説明書きによると、
永観さんというお坊さんが熱心に夜通し念仏を唱えて修行をしていたところ、ふと気付くと自分を導くように、阿弥陀さまが前を歩いてらしたのだそうです。そしてちょっと振り返って
「永観、遅し」とおっしゃったのだとか。それからこの阿弥陀像を本尊として祀るようになったのだそうです。
この
「永観、遅し」っていうセリフが私のツボなんですよ・・・・。
「永観、遅し」。・・・・可愛いーーーーー!!!勝手に、この阿弥陀像が可愛らしい小さい声で「永観、遅し」って振り返って言ってる姿を思い浮かべて、ニヤニヤしております。(見方によっては怖い図でもあるか)
「永観、遅し」
ちなみにこの永観堂には
幼稚園が併設してるんですけど、停められていた幼稚園バスが、わりとスゴイ。
この
キューピーに果たして意味はあるのか?!このデザインのバスが3台並んで停められていました。寺とキューピー。・・・・一体どんな因果関係が?!
というわけで、いつものようにバスを乗り継ぎひたすらガシガシ歩きながらムフフと楽しむ京都滞在のおかげで、脚とお尻と肩がバリバリ痛いですが、心身共にリフレッシュできました。また明日からがんばるぞい!!