ついに!やっと!遅まきながら!あの
「ダ・ヴィンチ・コード」を読みました~~!(文庫発売まで待ったケチなヤツ)
うふふ。これで私も
「ダ・ヴィンチ・コーディアンの会」会員よ!(なんだそれ)
思ってたよりずっと文体も優しくて、すらすらすら~~っと読めちゃうんですね。
面白かったー。ルーブル美術館に行きたくなってしまったよ。(飛行機乗りたくないのでどこでもドアで行きたいです)
ミステリーとしても楽しめるし、美術ファンとしても楽しめる。ダ・ヴィンチの絵画「最後の晩餐」の秘密についての記述なんて、目から鱗ですよね。
ラストシーンは静かな感動がひたひたと押し寄せて、やられました。ああ、このシーンを早く映像で見たい!
というわけで。
5月に公開を控えた
映画「ダ・ヴィンチ・コード」。気になるのはなんといってもキャストですよね。
主役二人は、発表当初から賛否の巻き起こった
トム・ハンクスと
オドレイ・トトゥ。
はっきり言ってこの映画、原作の登場人物のイメージはまったく無視してキャスティングしてませんか?だって
ロバート・ラングドンって
「ハリソン・フォード似」として書かれてなかったっけ?な、なぜにフォレスト・ガンプ??(古い)
ハリー~~~!あと10歳若かったら~~~~!!
でも、早い時期からこの主演カップルの写真を見ていたので、幸か不幸か本を読んでる間もこの二人の顔がずーっと浮かんだ状態でした。映画見て違和感抱かないだけマシかな。
さて他のキャストはと言うと・・・。
ベズ・ファーシュのジャン・レノ。
この人は一番違和感の少ないキャスティングじゃないですかね。なんか「いつ見てもジャン・レノ」って感じだけど。
ティービング役のイアン・マッケラン。
個人的にはこのキャストは嬉しい。でも原作とはイメージ全然違いますね。
うちの母が原作からイメージしたのは
フィリップ・シーモア・ホフマンだそうな。(笑)
今回一番の儲け役となるか?!
シラス役のポール・ベタニー。
最近この人、注目株ですよね。ハリーと共演してるしね。
それにしてもちょっとシラスがカッコ良すぎなんじゃないの?ねえ、シラス~~。
アリンガローサ司教役のアルフレッド・モリーナ。
このへんの配役にも手抜きじゃないとこがいいわ。
この人って大昔に
ゲイリー・オールドマンと
「プリック・アップ」ってイギリス映画でゲイカップル演じたことがあるのよーん。
公式サイトの予告映像を見ても、結構ミステリアスで迫力ありそうな映像に仕上がってるようでワクワクします。ここまで期待を煽っといて、大味な映画だったら悲しいな。(笑)
何はともあれ、
はーやーくー見ーたーいー!!